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ここ3年の振り返り

こちらで、2019年を振り返りました。 2019年の気付きは ラッキーとしか言えないことは、 ラッキーとしか言えない。 遡って 2018年の気付きは ブドウを売ろうと思ったら、 ブドウを売ろうと思ってはいけない。 意訳:利己から利他になったとき、ブドウは段々売れていった...

発信の中心

栽培管理のピークということで ブログの更新も後回しになって ブログを更新していたことも 3日に1回くらいしか思い出さず 生活の全てをブドウの管理に注いでいる。 じゃあブドウの栽培とブログの更新と どっちが大切なんだ?というと ブドウの栽培を選んでいるが ブログの更新を含めて...

今は決して全力を出さない

ブドウ畑の管理については 最初から最後まで自分一人で やっていけたらと思っている。 でも実際のブドウ畑の広さときたら 一人で管理するにはとても広すぎる。 そこをわきまえた上で 管理計画を立案していかないと 作業に追われてなにがなんだか わからなくなってしまう。...

ソワソワした感じ

いつでも平常心でありたいと思っているが ブドウのシーズンが始まると なかなか思うような心持ちでいられない。 なにしろ一年に一度しかやってこない 収入を得る機会である。 加えて一つ一つの作業は単純だけども 躓く場面というのは意外と多い。 天気予報を確認し忘れたり。...

神様のノート

作業計画を立てて その計画が予定よりも3日遅れることと 3日早く終了することは 『見積の甘さ』という意味では どちらも同じであることに気が付いたときは ちょっとドキッとした。 それまでは 予定よりも早く作業を終えることが 良いことだと思っていた。...

具体的であれ

「お金持ちになりたいですか? と聞かれてイエスと答えた人に では、幾ら欲しいですか? と聞くと即答できない人が多い。」 みたいな内容のことが書かれた本を ずいぶん昔に読んだことがある。 その本の他の部分は忘れたが この部分だけは妙に頭に残っている。 この記述が示唆するのは...

やり直しのチャンス

過去のある時点を振り返って 『あの時こうしていたらなぁ』 と思っても もう一度その機会に巡りあえることは ほぼ無い。 その数少ない例外の一つが農業で 1年待てば再び同じ機会にめぐり合える。 それは栽培環境や栽培作物の変化が 人間の時間感覚で捉えると止まっている...

チームワークと責任感

チームワークが苦手で なんとか自分一人でやってけないだろうか? ということを模索している。 どうしてチームワークが苦手かというと 責任を取れないから。 責任を取る。の意味については 別の機会に掘り下げるとして とにかく「責任を取れない」 という気持ちが沸いてくるので...

平常心

私のライフサイクルと ブドウのライフサイクルとでは そのスピード感はまったく違って 私の1日はブドウの1年 と思うこともあるし 私の1年はブドウの1日 と思うこともある。 効率よく管理すること リスクを管理すること 生産性を管理すること 会社員だった頃...

問題意識

極めて個人的な問題から 地球規模の問題まで 人々の周りには いろいろな問題が溢れている。 ある問題が 自分にとってどれくらい影響があるのか? 問題意識の持ち方は人それぞれなので 問題意識を共有することは難しい。 なので 問題意識を共有するよりは 問題解決の方向性が...

潜在意識について

私が感じることのできる意識 「顕在意識」の下には 「潜在意識」と呼ばれる意識があって 私が外から刺激(会話とか)を受け取って 感情が生まれるその始まりは 実は潜在意識が生み出していて 顕在意識は潜在意識が生み出した感情を 受け取っているだけなので...

仕組みを作る

システムエンジニアの頃に身に付けたことで 今も役に立っていることは沢山ある。 『仕組みを作る手段を考えられる』 もその一つ。 どれだけ大きく複雑な仕組みでも レゴブロックのように小さく分解することができる。 これを理解しておくことがまず大切。 そして これから作る仕組みの...

液体肥料

高速道路を使って 長野県から液体肥料を運んできた。 酵素がたくさん入った微生物肥料である。 これをブドウ畑に散布する。 ブドウが成長していく間に 雨が多く降るタイミングが2つある。 梅雨と秋雨。 ブドウを病気にさせる病原菌は 雨に乗ってやってくる。...

危機感

自分の内面から自然に産まれてこない限り 危機感を持つことは難しいと思う。 しかも振り返ってみるに 危機感に従って備えた結果 直面した危機の規模は これは仮になんにも備えていなくても 代替手段が容易に考えられたのでは? と思うような程度の危機であり 備えておけばよかったなぁ...

ノスタルジー

高校のクラスメイト達と 修学旅行のバスに乗る。 という夢を見てしまったおかげで 夢から醒めた後もノスタルジックな気持ちが 続いている。 今日はたまたま同窓会! というラッキーでもあればいいのだが 残念ながら同窓会の予定は無い。 そんなわけで...

友達の畑の見学

野菜をオーガニック栽培している 友人の畑に見学に行ってきた。 省力化のために品目を厳選し アルバイトを雇用し機械化を進める。 農業用ハウスを建てて育苗し 大型扇風機で風を送る。 農薬及び化生肥料を使用しない。 以外の部分はまるきし近代農業の...

野菜の栽培

ニンニクとレタス この2種類の野菜を育てて得た知見。 『野菜の栽培は簡単である だからどんどんチャレンジすべきである!』 農業を生業としていると 家庭菜園や加工食品にチャレンジするときに うまくいったら売れるかも? という動機が少し入ってしまう。...

社会的意義

『モリモリファーム』が果たす 社会的意義について考えている。 就農直後に シャインマスカットが高すぎて買えない。 という声を聞いて 求め易い価格設定をすることが 社会的意義の一つではないか? と思ったことがある。 これはこれで立派な存在理由と思う。 あとは...

事実と解釈

事実は1つだけどもその解釈は無限大。 ということを常々思っている。 だからこそ 自分は運が良い(悪い)と考える人。 物事思い通りに行く(行かない)と考える人がいる。 過ぎ去った事実を振り返ったときもまた 解釈の仕方によっては成功にもなるし失敗にもなる。...

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