研修１年目(2016年)：専門学校農業大学校

研修２年目(2017年)：山梨県果樹試験場

就農１年目(2018年)

就農２年目(2019年)

就農３年目(2020年)

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　市中ではコロナウイルスの感染が拡大し、ブドウ畑では晩腐病が蔓延した2020年。

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　コロナ禍が収束する気配が全く無いので、大晦日を迎えてもなかなか気持ちに区切りを感じることができない。

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　2020年が私や子供の生活様式、ブドウ畑からの発信内容や販売方法に大きな変化を起こす転機の年として、後々振り返ることになりそうだ。

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　という感じはあるものの、その最中にいる現時点では世の中がどういう方向に向かって進んでいるのか？片田舎のブドウ畑にいるためか掴むことができない。

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　掴めないでいるのは大都市に住んでいる友達やお客様も同様かもしれないが、人口密集地域ほど緊張感が高い状態であるのは間違いないと思う。

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　友達やお客様は、日常的に高い緊張状態に置かれていることに配慮した発信をするように、引き続き気を付けていこうと思う。​

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　来年の今頃はコロナワクチンが普及して、治療薬も開発されて、これまでとは異なるけれども緊張に包まれてはいない新しい日常が訪れていることを期待する。