ニンニクとレタス
この2種類の野菜を育てて得た知見。
『野菜の栽培は簡単である
だからどんどんチャレンジすべきである!』
農業を生業としていると
家庭菜園や加工食品にチャレンジするときに
うまくいったら売れるかも?
という動機が少し入ってしまう。
いずれモトを取ろうという浅はかさ。
チャレンジをチャレンジとして
楽しめないというか何というか・・・
チャレンジをするときには
そこに山があるから山に登る。
というような心意気でありたいなと思う。
不思議なことだけど
一大収益源であるブドウの栽培については
たくさん売って儲けよう!
という気持ちが沸いてこない。
沸いてこない分が
周辺の野菜やらジャムやらで
発動しているのかもしれない。
昨年の気づきのひとつ
『売りたいと思ったら
売りたいと思ってはいけない』
を反芻しよう。