自分の気持ち一つで 目の前の世界を勝負の世界に変えることができる。 競争相手がいなくても 自分自身を相手に戦うことができる。 結果が全てと考えることも プロセスが大切と考えることも。 それでやる気が沸いてくる人は 迷わずそうすべきである。 私はというと...

私達の暮らしを支えている一番大きな学問は 『科学』だと思う。 スマホもパソコンも科学技術の成果であるし 巨大なビルや電車も車も飛行機も、科学が生み出した。 会社組織の運営も『科学』と親和性が高く作られている。 理屈では説明のつけられない理由が 受け入れられることはないし...

会社員として十数年を過ごしてきた中で いろいろなタイプのリーダーやプレイヤーと出合ってきた。 何かしらアクシデントに見舞われたときの 彼らの受け止め方の傾向を分類すると 『何とかなるさ』と思うタイプと 『何とかするぞ』と思うタイプに分けられると思う。 私は後者のタイプ。...

未だ誰も到達したことのない 未踏の領域に足を踏み入れてみたい！ というような欲求は 今のところ私自身の欲求として 生まれたことはない。 その代わりに 誰にも邪魔されることのない 完結した楽園のような世界の中で 安定した日常生活を送りたい！ という欲求がある。...

誰もやっていないことにチャレンジするときに 『誰もやっていないことへのチャレンジ』自体が 目的となっているならば それはもうそのまま突き進む他無いけども そうでないならば なぜ誰もやっていないのか？ の部分を考えてからでも始めるのは遅くない。 思い付きが魅力的であるほど...

変化を感じられる人 もしくは 変化を肯定できる人 このどちらかでないと なかなかしんどいだろうなと感じる。 実感というのは データを見ただけでは沸いてこない。 就農人口が減っているのも 耕作放棄地が増えているのも フルーツの消費量が減っているのも...

理想を言うと『目標』というのは それを思えば 是非実現してやろうじゃないか！ と、自然に気持ちが前向きになるような そういう目標を持つのが理想だ。 就農初年度から３年目（去年）までは 『黒字化』という大きな目標があった。 無事に黒字化を達成したことで...

自分はなぜ働くのか？ 自分はなぜ生きるのか？ 自分の行動原理について理解していることが 大きな流れの中で方向性を見失わない ただ一つの方法だろうと思う。 具体的な日常生活の中でも 誰々が楽をして設けたとか 誰々が抜け駆けしてうまいことやった。 というような話を聞いても...

ブドウの起源を遡ると 乾燥少雨の地域で生まれた欧州系ブドウと 湿潤多雨の地域で生まれた米国系ブドウの ２種類に分類される。 欧州系ブドウは 味のバリエーションが豊富だが病気に弱く 米国系ブドウは 味のバリエーションは乏しいが病気に強い 日本の気候は梅雨と秋雨があるため...

今日は月イチの東京行きの日。 新宿周辺をうろうろしていると 当たり前のことだけど ブドウ畑では感じることのない雰囲気を感じる。 なんというか街行く人だけでなく 街そのものが何かにむけて進んでいるような感じ。 街が生きているような感じがする。...

父＆母＆私の３人で『家族経営』という スタイルでブドウ畑を管理している。 いまの所うまいこといっているが あと数年でうまくいかなくなりそうな予感がする。 家族経営の『家族』とは 『核家族』ではなく『大家族』を指しているように見える。 なので家族経営の進め方として...

１年の中でオンラインショップが 開けられたのは１０日間。 残りの３４５日は閉店中。。。 この状況が残念というか 閉店中もお店を見てくださっている お客様もいるので ブドウは売り切れとしても 何か商品を置けたらいいのに。 と思って 『リモンチェッロ』と...

目的地にたどり着くための方法は 正攻法だけではない。 横道や裏道。 抜け道や回り道。 外道や邪道もあると思う。 就農して４年の間にたくさんの農家の方から 成功体験とアドバイスを聞いた。 王道を辿る人もいれば 裏道を辿る人もいる。 回り道に見える人もいた。...

チョコレートが好きで、よく食べている。 チョコレート界では、ショコラティエ自身が カカオ産地に赴いてカカオを買い付けて そのカカオを材料にしてチョコレートを作る 『Bean to Bar』という製造方法が話題だ。 一方、日本ワイン界では 栽培から醸造までを自社で一貫して行う...

ブドウ畑で作業するときは ラジオやipodの類は持ち込まない。 ブドウの様子を良く観察するため。 という理由と ブドウ畑での時間を『考える時間』に したいためだ。 私自身を一つの関数として考えると 起きて活動しているときの時間の種類は ・入力時間（見る・聞く・読む etc）...

週２回の定期更新から 不定期更新になって数ヶ月。 子育ては落ち着く様子はなく 定期更新再開の日は遠そうだ。 子育てが邪魔になるとか そういう気持ちは全くないし ブログの優先順位は 子育てと比べるまでもなく 低いけれども いつも心のどこかにブログを 書きたい気持ちがある。...