父&母&私の3人で『家族経営』という
スタイルでブドウ畑を管理している。
いまの所うまいこといっているが
あと数年でうまくいかなくなりそうな予感がする。
家族経営の『家族』とは
『核家族』ではなく『大家族』を指しているように見える。
なので家族経営の進め方として
祖父・祖母・父・母・自分・嫁・息子・娘
くらいが労働力(8人!)としてカウントされて
始めてつじつまの合う作業がちらほらある。
核家族は8人もの労働力を確保できないので
高価な農業機械に頼り
隣近所のオジサン&オバサンに頼ることになる。
でも高生産を約束する農業機械は高価で手が出せず
人件費は更に高い。。。
かくして核家族による家族経営は投了。
となるケースが多いように思う。
私のブドウ畑もあと数年で
作業従事者の数が足りなくなってしまう。
どうしよう。。。
私と一緒にブドウ畑をやってくれる人を探さないと。
困った困った。