前回発信の続き
品質は相対評価なので、モリモリフ
ァームのブドウを高く評価して下さる
お客様のことを否定するわけではあり
ませんことをお断りしつつ
モリモリファーム:低品質=低価格
↑ここをスタート地点に再出発。
再出発2手の続き
園主の買いたいブドウは、日常的な
食費の範囲に収まる価格で買える、美
味しいブドウ。
お客様は、ブドウを通して自身が『
感動』する或いはプレゼントした相手
が『感動』することを求めている。
この2つの条件をくっつけて
園主自身が感動するブドウを、日常
的な食費の範囲に収まる価格で販売。
これを達成することができたら、園主
&お客様双方の気持ちを満たしつつ
モリモリファーム:高品質=低価格
が実現できるだろうと思います。
もちろん実現できたらできたで
高品質=低価格のギャップをどうにか
したい!と考えるようになるかもしれ
ない。でもそれは園主の気持ちの落と
し所の問題に収まっている間はあまり
重要な問題ではないように思います。
それよりも、ブドウの色・形・味がこ
の5年間で全く向上していないことへ
の危機感を、これから乗り越える道筋
が見えてきた気がして良かった。
これからしばらくは『感動』について
考えてみよう。
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