
と続いて今回が最終回。
2016年の就農から数えて
3回目のハーブ栽培チャレンジ。
ハーブを生活の一部にしたい!
という気持ちは相変わらず強い。
生活の一部ということで
自分の生活の中のどこに
ハーブを登場させたいのか?というと
1.料理を作りたい
2.飲み物を作りたい
3.精油を作りたい
4.入浴剤を作りたい
5.薬を作りたい
こういった具合である。
仏教の教えでは
避けられない苦しみとして
生・老・病・死
この4つを挙げているけれど
私は人間の苦しみ・不安の根源を辿ると
『飢え』と『病』にたどり着くと思っている。
ハーブはこの2つの不安の根源の
両方に関係の深い植物なので
興味を惹かれるのも
考えてみればごく自然だと思う。
ただ『飢え』にしても『病』にしても
またそれ以外の不安や苦しみへの対策として
現代はお金をたくさん持つことが
一番の対策だと考えられている。
お金をたくさん持つことで
不安や苦しみを和らげることが
できないわけではない。と
もちろん思っているが
お金の価値がグラついてきている
ような気がしている。
色々な理由で
国家が信用できない存在になっていて
その信用できない存在が
価値を担保している貨幣経済を
手放しで信用することができくなっている。
というような。。。
改めて深掘りするまでは
自分がハーブに強く惹かれるものの
その理由が掴めなかったし
まだまだ底が深そうなテーマの気がする。
思った以上に時間がかかったけれども
自分の心に向き合うことができてよかった。
3回目のハーブ栽培チャレンジ!
今度は途中で自然に還っていただくことの無いようにしたい。