父&母引退問題とは↓
創業以来ボランティアでブドウの栽培と販売を
手伝ってくれている父&母だが・・・
早くて5年。遅くても10年以内には引退する。
引退するとモリモリファームは赤字になる。
赤字になるとブドウ畑の存続が危ぶまれる。
以上、父&母引退問題でした。
問題解決に向けて
赤字を回避する最短ルート
父&母引退後は・・・
1.従業員を雇って溢れた仕事を吸収する。
2.従業員の人件費はブドウを値上げして確保する。
これで一件落着。ですが・・・
このルートを選択すると園主が強く希望する
『自分が買いたいと思うブドウを
自分の買いたいと思う値段で売りたい!』
が崩れてしまいます。
園主はこの希望を曲げるのは最後の最後
他に選べる選択肢が無くなったときに仕方なく
と思っているので
初手から最短ルートを選ぶことはしたくないのです。
選ぼうとしている解決方法
2つの解決方法を、並行して深掘りしていこうとしています。
1.父&母引退で減少した売上の中で
農業経費と生活費を賄うことができないだろうか?
2.自分がもっと値段が高くても買いたいと思うブドウを
栽培&販売することはできないだろうか?
一房700円(500g)という値段が
園主が育てたブドウに付けている価値です。
ところが、お客様の中には一房700円以上の価値を
感じながら召し上がっていただいているお客様もいらっしゃる。
このギャップをもっと掘り下げて考えていきたいです。
解決方法の掘り下げの途中経過は、
引き続きインスタグラムと当ブログにて発信していきます。
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