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レモンジャムを通したお客様とのコミュニケーション

執筆者の写真: モリモリファーム園主モリモリファーム園主

今月始めのレモンジャム販売開始以来、私のことを応援してくれるお友達やフォロワーの皆様にご購入いただき、とても嬉しく思っています。


また、懇意にしている地元のパン屋さんや農産物直売所でお取り扱いいただけたことも、望外の喜びです。


もっと多くの方に、『食べると元気になるレモンジャム』を味わっていただきたいと思って発信を行ってきましたが、発信内容を振り返るとイマイチな気がしていました・・・


なんでだろうな?

と思って悶々としておりましたが、答えが見つかりました!

 

自分はレモンジャムを誰に届けたいのか?


これがはっきりしていなかったために、方向性がわかりにくい発信になっていたように思います。


一方、私の活動の主となるブドウの方はというと、誰に届けたいのか?がはっきりしているので発信内容の方向性もハッキリしています。


私はブドウを誰に届けたいのか?といいますと、1房の値段が高くて購入を躊躇ってしまう方にお届けしたいと思っています。

私自身がよくスーパーで好きな果物を手に取っては、価格に打ちのめされて棚に戻してしまうからです。


そのためブドウ1房の値段は安く設定しているのですが、安いイコール品質が悪いというわけではないですよ。ということをお伝えするために、いろいろ頑張って美味しいブドウに仕上げようとしている姿を発信しております。


というように、自分がブドウを通じてお客様とどんなコミュニケーションをしていきたいのか?がハッキリしています。


ここで振り出しに戻って

自分はレモンジャムを通じて、お客様とどんなコミュニケーションをしたいのか?

を深掘りしました。

 

お友達に自家製リモンチェッロの製造に誘われたところから、レモンの加工がスタートしました。後継ぎとして引き継いだブドウ栽培とは、スタートからして違います。


国産レモンの旬がブドウ栽培の農閑期、つまり冬に当たると知ったことから遊びではなく商売としてレモンの加工に取り組めないかと考え始めました。


途中いろいろあって、レモンジャムが完成しました。


完成したときの気持ちはどうだったかというと

『これほど美味しいレモンジャムはこれまで食べたことがない・・・』


という気持ちでした。

そして次に湧き上がってきた気持ちは


『このジャム食べてみてどう思います?私は美味しいと思うんです!』

といろいろな人に聞いて回りたい!という気持ちでした。


これが、レモンジャムを通じて私がお客様としたいコミュニケーションです。


いろいろな人というのは、お友達やフォロワー様、ブドウを毎年ご購入いただくお客様。

まずはこうした方たちに召し上がっていただきたいなと思います。


そして欲を言えば、私が普段から好きでよく行くパン屋さんやジェラート屋さん、チーズ屋さんに来るご常連の方にも召し上がっていただきたいなと思います。


なぜかというと、私が普段好きでよく行くお店のご常連とは、美味しさの感受性が似ていると思うからです。


そういう方たちに、私のレモンジャムを召し上がっていただいて、美味しさを共感していただけたら最高だなと思いました。


以上深掘り終了。明日からの発信は一本筋の通った発信になっているハズです。

 
 
 

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