
1年かけて伸び伸び伸びたブドウの枝を、綺麗に切ってメンテナンスしています。
↑の写真がメンテナンス前で
↓の写真がメンテナンス後です。

おやおや。
棚の上がすっからかんで、なんとも寂しくなってしまいました。
でも大丈夫。
来年になるとまた棚一面が新しい枝で覆われます。
枝を切り落とす作業は失敗してもやり直せないので緊張します。
でもよく考えたらブドウ畑には私以外の誰もいないので、
失敗しても謝らなくてもよい。という環境にはずいぶん救われました。
私が失敗を恐れているのは、失敗した後に待ち構えている
「謝罪」にビクビクしているためです。
ブドウ畑の中で完結する作業については、
失敗 → 謝罪とはならないので、
私はいつだって伸び伸びと失敗することができます。
今年の失敗は来年の成功に繋げていきたいです。