
土の性質を改良するために、ライ麦のタネをまいています。
タネをまく様子は、画家のミレーが19世紀に描いた『タネをまく人』そのものです。
どこまでも牧歌的な雰囲気のタネまきですが、
写真に写っているタネの原産国はアメリカです。
去年まいたライ麦から収穫した一部を種籾に使えばよいのに。
と思われると思いますが、私もその通りだと思います。
ホームセンターで肥料を買ってくるときにも、
自分の畑で肥料を作ることができたら。。。とよく思います。
自分で作るよりも買ったほうが安いし早いし。
というのは、吉野家の牛丼に限った話ではなくて、
色々な産業の隅々に及んでいるのだろうと感じます。
来年の今頃は、ブドウ畑から収穫したライ麦を種籾にしています!
というブログを投稿できればと思います。