
ニンニク植え付けのために、畝を立ててビニールマルチを貼っています。
去年は練習として1200コ育ててみて、
うまいこと収穫することができたので、今年は3000コ植え付ける予定です。
平畝マルチは200メートル分貼ったわけですが、
専用機械を使って全ての作業を進めました。
従って、写真の平畝マルチは機械の手柄です。
私は機械を引っ張っているだけ。
でも機械に仕事を奪われたとは思いませんし、
脅威を感じることもありません。
機械に頼ることで作業を早く終わらせることができれば、
農業をより深く理解するための時間を作ることができます。
反対に機械に頼らないことが、こだわりである場合もあると思います。
私は、機械が土を踏みつけて固くなることを防ぐために、
ブドウ畑に機械を一度も入れずに栽培するための畑を作っています。
良い作物を作るために機械を使う・あるいは使わない。
自分の目指すところに沿って選択していきたいです。