
かつてブドウ畑があった耕作放棄地を再生しています。
完了は来年の冬になりそうですが、
潰れてしまっていたブドウ棚の立て直しは終わりました。
私がイチから作っていくブドウ畑ということで、
『森の土があるブドウ畑』を目指して、
気が済むまで手間をかけようとしています。
農業資材は麻袋や稲ワラなど、できるだけ自然由来の資材を使っています。
斜面を動き易くするために削っているのですが、全て人力です。
肥料も自然由来の材料で自作しようと準備をしています。
ブドウ畑として稼動した後も、
農業機械は一切入れないで管理していけたらと考えています。
『気が済むまでやってみる』
というのがテーマです。
好きなことも仕事になるとシガラミが生まれてしまい、
本当にやりたいことを気が済むまで取り組むことができなくなってしまいます。
不完全燃焼が続くといつか投げ出したくなってしまうかもしれないので、
気が済むまで好きにする畑を持つことにしました。