
まだまだ小さな蕾をたくさんつけたブドウの房ができ始めると、
ブドウの管理作業はピークに向けて忙しくなっていきます。
ブドウの房たちはこれから収穫までの間、梅雨の長雨!夏の猛暑!秋の台風!
厳しい自然条件の中を棚の下でぶら下がっていなければなりません。
収穫までの3ヶ月の間には虫や鳥もやってきますし、病気も心配です。
今、ブドウ棚には3000房の生食ブドウと30000房の醸造用ブドウが
ぶら下がっています。
おいしいと確信できるブドウを育てられるようになるまでは、
出荷しないで栽培の腕を磨き続けたいのですが、、、
残り3ヶ月間。昨年よりもおいしいブドウに仕上げていきたいです。