
果樹試験場という研究機関での研修も今月で終了です。
ここからが本当の始まりです。
写真は一緒に研修を受けている研修生の道具たち。
一人も欠けることなく全員が農業で成功して欲しい!と思います。
私はそれが不可能なことではないと考えています。
どうしてそう思うかというと、
『農協』という凄い組織があるからです。
なにしろ持ち込まれた農産物を全て買い取る仕組みを実現しているのですから、
売れ残りを前に途方に暮れる心配がない!
全ての農家を守るためには、これ以上ない仕組みだと思います。
必要なお金の分だけブドウを作る。
そしてせっせと農協に持って行く。
これだけで農業を続けていくことはできるはずなのですが、、、
毎年多くの農家が辞めていき、、、
跡継ぎの多くは跡を継がず、、、
離農していく新規就農の人たちも少なくない。。。
なぜ?
今度飲み会で賢い友達らに聞いてみようと思います。