
天日干しのお米が美味しい理由が、
稲は刈り取られた後も生きていて、
乾燥する間に養分がお米に凝縮されるため。
と知って、太陽ありがたやという気持ちがますます強まりました。
今年はこの太陽が隠れてしまう日が多くて、
なかなか苦戦した年だったように思います。
写真のお米のように、降り注ぐ太陽の恵みを
ブドウにもいっぱい浴びて欲しかったです。
とはいえ、雨が降らないならば降らないなりに、
曇りが多いならば多いなりに、栽培方法を工夫することで
なんとか収穫に結びつけることができました。
自然と闘うといっても、せいぜいアイコにできれば上出来。
と感じた一年でした。